私がチャンスです。
という顔でチャンスは来ないものです。
とてもやっかいな仕事の姿であったり、
どうでもいいような電話であったり、
いつも見る風景であったり、と姿を変えて
目の前を通りすぎようとします。
通りすぎようとするチャンスを
パッとつかまえる。それはどん欲に、
どんな時でもゴールを狙う
サッカー選手のように。
点取り屋といわれる選手に
共通することは、シュートを打つことを
いつもいつも考えていることです。
何かをしたいのであれば、
それをいつもいつも思い続ける。
そうするとチャンスが見えます。
見えたら即動く。
売上げを上げたいと思っている人には、
円高はチャンスに見えます。
お客様に来て欲しいと思っている人には
北京五輪もチャンスに見えます。
ニュートンがリンゴが木から落ちるのを
見て万有引力を発見したように。
そう考えると、ピンチはチャンスと
いうよりは、この世の中チャンスだらけと
言えそうですね。
成しとげたいならば、
いつもいつも思い続けることです。