「私がお客様ならと考える」とは
お客様の立場で考えることです。
そのためにはイメージ力が必要ですね。
小学生なら、中学生なら、
独身の男性なら、70歳の女性なら、
給料前なら、梅雨なら、
ガソリンが値上がりしたら、
誕生日には、父の日には、
オリンピックが始まったら。
お客様のためにと店の都合で
考えるのではなく、
お客様の立場で、目線でイメージする。
とは言え、男性が女性にはなれないし、
40才が75才の気持ちにはなれません。
だから聞くしかないのです。
いろいろな人に話を聞く。
いろいろな人が読んでいる雑誌を見る。
いろいろな人が集まる場所にも行ってみる。
そうして感性を高める努力が必要です。
イメージしましょう。お客様は、今、
どんなことやものを求めているのかを。