赤ちゃんは自由です。
欲しいものが手にに入らなければ泣く。
手足をバタバタさせる。
欲しがっているものを与えると、
おとなしくなる。かわいいものです。
けれども、このまま中学生にでもなれば
大変ですね。手足をジタバタされたら
まわりの人がケガをします。
ましてや20才も過ぎて赤ちゃんの自由が
本当の自由だと思い込んでいる人は、
檻にでも入れておかねば多くの人が迷惑します。
何でも欲望、感情の欲するままに
できること。
これを自由があるとは言わない。
それをコントロールすることは
制限される感覚を持つかも知れないけれど、
ひとりひとりがコントロールするからこそ
自由な世の中になるのです。
家庭でも会社でも自由と言う意味を
よく考える必要があります。
赤ちゃんの自由が真の自由では
ないことは確かでしょう。
「教えなければ禽獣に近し」です。