いらないものは捨てる。
いるものは置く場所を決める。
これが整理と整頓ですね。
これに「決めたことは実行する」が加わり、
環境整備となります。
店舗でも、本社でも机の上に
何もない状態にして退社できる人を、
環境整備ができる人と言います。
置く場所がない、明日にはなくなる、などと
言って机の上に何かをいつも置いている人を
環境整備ができない人と言います。
環境整備ができると時間が有効に使えます。
物を探す時間がいらないし、
誰もが何がどこにあるかわかるから。
お金も有効に使えます。
いらないものがなくなるのですから。
環境整備ができている店が
全て利益がでているとは言いきれません。
しかし、環境整備ができていない店は
赤字になります。これは言いきれます。
そして環境整備はできている店と、
できていない店があるのではなく、
できる人と、できない人があるだけです。
環境整備を血肉化しよう。本社から。