何のためにやるか。いかにあるべきか。
この2つの問いに簡潔に答えられることを
軸がある、と言います。
そしてその行動が反していないことを、
軸がぶれないと言います。
軸を持つと逆境にも強いですね。
その軸が人の道にそっており、
原理原則から外れていないならば、
多くの人が味方してくれるでしょう。
時を得ず、たとえ非難されようと、
軸を持ち続けることが大切です。
そういう軸が持てるようになるには、
長い歴史を生き抜いてきた良書を
読むことです。知識を増やすためではなく、
実行するために読むこと。
そして一日をど真剣に生きること。
毎日の反省は欠かせません。
どうやればうまくやれるか、という
表皮的な本だけ読んでも軸はできません。
良い本をじっくり読み、
自分の中に軸を持ちましょう。
20代の人は、30年かけて
軸をもつくらいで考えたらいいですよ。