誰かが見ているからする。
見ていないとしない。
誰かが見ているからしない。
見ていない時にはする。
こういうことはできるだけ
少ない方がいいですね。
人によって態度が大きく変わるのも
いいことではない。
事が起きてもうろたえず、
何事もなければ澄み切っており、
うまくいっている時も有頂天にならず、
うまくいっていない時もがっくりせず、
ゆったり落ちついている。
人の言うことや、世の中の空気だけに
左右されて動くのではなく、
これはやらなくてはならない。
どう考えてもこうやるできだという
思いで動く。
「時運のおもむくところ」でなく
「義命の在するところ」で動く。
こういう行動ができるようになるために
私たちには勉強が必要だと思います。
それが人をつくるということです。