次の人たちに何が残せるか。
残せるものは生き様。そこからくる信用。
会社ならブランド。
ならばどう生きるか。
陰徳を積む。
陰徳あれば陽報あり、と言います。
積善の家に余慶あり、とも言います。
会社でも、家でも、次の世代を、
子供のことを思うのならば、
残すものは財産や地位や名誉では
ないような気がします。
誰に見られることもなく、
表だって宣伝することもなく、
自分にできる人の役に立つことをやる。
それにつきるように思います。
私たちのグループにツキがあるのは、
私たちの気がついていない、
先輩たちの陰徳のおかげでしょう。