「肌を離すな」から
「肌を離して手を離すな」へ
そして「手を離して目を離すな」へ
それから「目を離して心を離すな」へ。
親の愛情のあり方を
子供が生まれてから
順にあらわした言葉です。
「肌を離すな」という段階はともかくも
人を育成する時には
大いに参考にしたいですね。
教える立場で、気をつけたいのは、
手を離すやいなや、目も心も
離してしまう様なことをなくすこと。
それぞれのタイミングを
よく注意して観ること。
卵の中からヒナが殻を破りたいとつっつくと
同時に親鳥も殻をつっつく。
そういうタイミングの取り方ですね。
人を育てる立場にある人は
覚えておきましょう。