急ぎの時は、ゆっくりやる。
「落ちついて」でもなく、
「ていねいに」でもなく、
ゆっくりやる。
結果、一番素早くできます。
お客様がたくさん来られて
ウェイティング状態の時、
約束の時間に遅れそうな時、
棚卸の計算や給与の計算の締切りが
迫っている時、急いでやると雑になります。
急いでやらなくては、と思ったらすぐに
「だから、ゆっくりやる。」と
口に出してみる。
まわりが見えるようになります。
1つ1つ確実にやれるようになります。
気ばかりがあせっても2本の手が
3本や4本にはなりません。
急ぎの時はゆっくりやる。