人は人によって鍛えられ磨かれます。
師であり、上司であり、
あるいはお取り引き先であり、
部下であり、交渉相手であり、
お客様かも知れません。
きびしい事を言ってくれる。
なかなか言うことが伝わらない。
こちらの思った通りにやってくれない。
それどころか、やって欲しくないことをする。
納得できない判断をされる。
認めてくれない。協力してくれない。
それどころか、邪魔をされる。
そういう相手が自分を磨いてくれます。
磨いて磨いて、余分なものを
削ぎ落としてくれます。
それが、成長していくという事でしょう。
だから、イヤな人と一緒に仕事をする時には
コイツは何を気づかせてくれるのだろうと
考えましょう。
言うことをわかってくれない部下がいたなら
「自分の何を変えると
わかってくれるのだろう」と考えましょう。
いろんな人間関係の中に身を置き
自分をどんどん磨いていきましょう。