山あり谷あり

平坦な道は長くは続かない。
気持ち良く思う通りに、いやそれ以上に
スイスイ進めるな、と思っていると
約束の様に山があり谷がある。

そういうものです。

そういうものだと思っていると
ジタバタしない。
淡々と山を越えて行く。
谷も渡って行く。
どんな険しい山も深い谷も関係はない。

あるのが予定通りなのだから
そこを越えて行くのも予定通り。

心配はせず、まずありがとうと言う。
待っていましたよ、
でも越えて行きますから、と言う。

笑顔で「いよいよおもしろい展開に
なってきたな」と言ってみる。

目的地さえ忘れなければ
山も谷も越えられるものですよ。

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