助けたつもりが助けてもらっていた。
それを昔の人は“情はひとのためならず”
と言ったり、いろんな恩返しの話に
残したりしています。
助けて助けられて、
そしてまた助けて助けられて
輪が拡がっていく。
『ペイ フォワード』という映画は
そんなストーリーでした。
そんな世の中になればいいなと
思う人は多いでしょう。
ならば今、ここで自分に
何ができるかを考えてみる。
助けられたと感じた経験、
それは感謝の気持ち、
それがあるほど人にチャンスを与え
人を許せる器量が拡がるのでしょう。