~チーズ工房醍醐~
今日は、ありがとうサービスの子会社の、内子のチーズ工房醍醐についてご紹介します!
チーズ工房醍醐は、愛媛県の南予にある、内子で
牛さんたちを放牧してつくったチーズです。
★ 醍醐のチーズの原料について教えてください。
ホルスタイン種とブラウンスイス種のミルクを使っています。
乳牛は通年、山地で放牧され、山に生えているクローバーやイネ科の牧草など
ミネラルたっぷりのエサを食べています。
チーズは乳牛が食べているエサで風味が変ってきます。
ミネラル豊富な植物を食べた「醍醐」の牛は、
βカロチンや機能性酵素がたくさん含まれた栄養豊富なミルクをつくります。
またこれは、発酵によって旨み成分に変化するアミノ酸や、
風味の幅を広げる細かい脂肪酸も多く含まれたチーズに適したミルクなのです。
★ 牛舎の隣でチーズをつくるのは衛生面で大丈夫ですか?
ヨーロッパでは飼っている牛の牛舎の近くでチーズをつくる「フェルミエ」というスタイルがありますが、
「醍醐」でもできるだけそれに近いかたちを目指しています。
衛生面については、独自の衛生管理手順を設け、
食品のモニタリングを実施し、食品の安全に努めています。
食品の安全が確保されていればこそ、この牛舎と工房の近さがおいしいチーズをつくってくれるのです。
★放牧された牛と牛舎で飼われている牛に違いはあるのですか?
放牧することで牛は、自由に自然に近いかたちで草を食み、
運動不足も解消され、ストレスの少ない牛に育ちます。
そこからは良質な牛乳がとれます。
衛生面でも牛舎にいるより衛生的です。
管理する人間にとっても、通年放牧だと牛舎は臭くならないし、メンテナンスも楽です。
★ チーズは北海道というイメージがありますが 内子でもできるのですか?
チーズ工房「醍醐」の目指しているチーズは、
山で放牧された牛のミルクを使ってフェルミエに近いかたちでつくるヨーロッパ式のチーズです。
瀬戸内海側の山地に位置する内子は、
そんな山地酪農に適した山を擁する地域で、
チーズに適した良質なミルクがとれます。
イタリアのナポリに似た気候で、
むしろ本格的なヨーロッパに近い味のチーズがつくれる環境にあるのです。
★ チーズ工房「醍醐」と大手メーカーの違いは何ですか?
まず、第1に牛舎の隣にチーズ工房があり、
乳質を損なうことなくチーズづくりができることです(フェルミエタイプ)。
原料となるミルクも通年放牧で育てられた健康な牛の牛乳を使っています。
第2に、余計なものは何も加えず、
乳酸菌を発酵させる伝統的な製法でつくったナチュラルチーズであることです。
発酵の力と人の手作業で生まれたチーズは、
風味も栄養も豊かで、体が喜ぶチーズになります。
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というわけで今日はここまでです!!
今日も元気にいってらっしゃい!!
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■開催日程・場所
1、2020/1/11(土) 13:30~16:30 ブックオフ松山駅前店 ←1/5申込締切
2、2020/2/11(火・祝) 10:00~13:00 ブックオフ松山駅前店
3、2020/1/12(日) 10:00~13:00 ありがとうサービス本社(今治市)←1/5申込締切
4、2020/2/13(木) 13:30~16:30 ありがとうサービス本社(今治市)
※今治市開催分は、集合解散は今治駅です。
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(^・^) Re:human (^・^)
きっと・未来は・なつかしい
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