今できないことも、やれると言って受注する。
受注してから、どうすればやれるかを
必死に考え抜く。
京セラの創業期の話です。
大手がやれることは、
大手が注文を取るわけですから
弱小の名もない当時の京セラとしては
それしかなかったのでしょう。
そういう姿勢が強い体質をつくります。
京セラグループは大きくなっても
その体質を持ち続けているようです。
やらなければつぶれるのなら
やるしかないし、私心もなく動機も善ならば
これもやると決めていいと思います。
今はできないことであっても。