~君に成功を贈る~
.:✽·゚+.。.:✽·゚+.。.:✽·゚+.。.:✽·゚
お元気様です!ありがとうサービスの立花です。
今日のブログは、内定者さんに読んでもらっている、
内定者必読書の1冊でもあり、
社員必読書の1冊にもなっている、
中村天風さんの「君に成功を贈る」より
いくらか抜粋してご紹介します。
・自分自身を自分自身が磨かない限り、自分というものは本当にえらくならない
・若いときでも、その時、偶然の機会で聞かされたことが一生忘れないで、自己人生の大きな守りになる、ということがあるんですよ。
・人間を生かしている、この神経の働きを堅持するには、「心の態度」というものが何よりも必要だ、ということなんです。
ではいかなる態度が必要かというと、積極的という心の態度です。
ひらったく言うと、心を強く保つこと。心をいつも明るく朗らかにするということなんです。
・心の尊さと強さと正しさと清らかさが、万が万が一にも失われてしまうと、心が弱くなる。
するとたちまちものの声に応ずるように神経の働きも弱まっちまうんであります。
・どんな場合にも、「こまった」「弱った」「情けない」「悲しい」「腹がたつ」「助けてくれ」なんていう消極的な言葉を絶対に口にしないことです。
・「あ、これは消極的だ」って感じたら、だんぜん受け入れない。も、パッとうち消しちゃいなさい。
・心の持ちかたが一番人生に大切である
・(豊臣秀吉は)見るもはかない、乞食にも劣ったような、水呑百姓の家に生まれながら、
「自分は他日、必ずえらい人間になれる人間だ」ということを思い込んでいた。
・あなた方の思い方や考え方が、現在あるがごときあなた方にしている
・この世の中、よほど自分自身で消極的な暗示から自分自身を守っていなけりゃ、
そりゃもう、のべつ消極的暗示で充満してますからね。
・心配したり煩悶すればするほど、よけい心配したり煩悶しなければならない結果が表れてくるとしたら、
どうしても心配しなければならないときでも、むしろ心配しないほうが得じゃないかと思うんですが、いかがですか?ここが哲学ですよ。
・どんな名医や名薬といえども、たのしい、おもしろい、嬉しい、というものにまさる効果は絶対にないんです。
・どこまでもまず人間をつくれ。それから後が経営であり、あるいはまた事業である。
・自分が心配、怖れたりしている時、「いや、これは俺の心の本当の思い方、考え方じゃない」と気づきなさい。
・「悲しいこと」「腹のたつこと」「気がかりなこと」など消極的なことは寝床の中に一切もちこまない。
いかがでしたでしょうか?
何事も心ひとつのおきどころ。
それによって、人生は大きく変わります。
よい本にめぐりあい、よい言葉をたくさん知ると、その言葉に支えらえることがたくさんありますよ。
せっかくの読書の秋、自分の肥やしになる本を読む機会をとってみてはいかがでしょうか?
★採用に関するお問い合わせはこちらまで
r.tachibana@arigatou-s.com
株式会社ありがとうサービス
担当 立花