インディアンの種族が集まって
重要な話し合いをする時に使う道具、
それをインディアンスティックと
言うそうです。
話す人が棒(スティック)を持って話す。
話し終わると、参加者がひとりひとり、
その内容を自分の言葉で話す。
それが言いたいことと違っていれば、
スティックを離さずもう一度、発言する。
これを繰り返しつつ会議を進め、
ひとりひとりがひとりひとりの発言を
理解した、してくれた、という状況になって
始めて何かを決めるそうです。
コミュニケーションの重要さ、
難しさを教えてくれる話です。