こうすれば利益が出る、
という策を考えるのが得意な人がいます。
そういう人は目先がきく、と言われ
あたりそうなフランチャイズや
ビジネスに飛びつきます。
長い目で見れば、うまくいっているケースは
極めて少ないようです。
すごい能力のようですが、
絶対的な能力ではありません。
利益を考えなくていいわけではなく、
考えなければならない。だけど先に来るのは、
「誰かのために、世の中のために
やらねばならない」という義の心です。
そして、あとから利益がついてくるように
創意工夫する。
損して得取れ、という言葉は
そういうことかもしれません。