事業領域として、「宇宙環境を考えたリユース分野」とありますが、なぜ「地球環境」ではなく、「宇宙環境」なのですか?
私たちが考えられる概念の中で、最大の範囲は「宇宙」です。今はまだ笑い話に過ぎませんが、将来的に「火星にゴミを捨てに行く」ようなことが起こるかもしれません。そんなことを視野に入れながら、現在で考えられる最大幅でリユース事業を捉える必要があります。この考えがベースにあるため、「地球」レベルではなく「宇宙」レベルでの表現になっています。
今後、フードサービス事業部、リユース事業部の店舗を九州始め他の地域に出店する予定はありますか?
フードサービス事業部は、西日本で「出店してもらえませんか?」という話があればその地域への出店を考えます。リユース事業部では既にカンボジア王国に進出しているように、西日本にとどまらない様々な地域への出店が考えられます。
入社後、リユースから飲食など、事業部間の異動はありますか?
基本的には、ありません。最初に入った事業部で働いていただきます。ただし、本人の強い希望があり、かつ社長を納得させられる理由がある場合は、事業部間の移動もあり得ます。
面接形式が、「学生から質問する」という形になっているのは何故ですか?
まず、「質問を考える」という行為は、けっこう大変な作業です。「ちょっと面接でも受けてみようかな」というような気持ちの人は、この段階を乗り越えることができず、結局は面接に来ない場合があります。私たちは、私たちの会社に本当に興味を持っている人だけが面接に来てほしいと考えています。ですから、このような形の面接形式とし、事前にお知らせしているのです。また、学生さんからの質問を聞くことによって、その学生さんがどんなことを大事にしているのか、どんなことに関心があるのかがわかれば、おのずと私たちの会社に本当に興味があるのかが見えてきます。その部分を知ることも、学生に質問していただく目的のひとつです。
九州の中で、長崎にだけ店舗がないのは何故ですか?
基本的に弊社は、FC契約を結んで店舗を出店しています。九州地区では、ブックオフ、ハードオフ、オフハウスを出店していますが、長崎には弊社とは別にハードオフやオフハウスを出店しているFC加盟企業様がいらっしゃいます。長崎に出店するということは、その企業様と競い合うことになります。わざわざ競合店がいる地域に出店しなくても、九州にはまだまだ出店可能な地域があります。まずは、それらの地域に出店することが先決です。長崎への出店は、「九州にはもうほかに出店するところがない」という状態になってからになるでしょう。
産休や育児休暇といった制度はありますか?
制度があり、産休も育児休暇も取得は可能です。しかし、実際に申請し、取得した方の数は極めて少ないです。このような休暇は女性が取得される確率が高いのですが、女性の場合は結婚や妊娠を機に退職される場合が多く、休暇を取得して正社員として復帰される方は稀です。理由は、「正社員には転勤がある」からです。この傾向は、出産した女性社員さんも例外ではありません。ただし、退職後に子どもが手を離れるのを待ってからスタッフさんとして復帰される方はけっこういます。
転勤は、どれくらいの頻度で発生するのですか?
人によって違いますし、事業部によっても若干違います。 リユース事業部ですと、多い人で1~2年で1回、発生することがあります。 フード事業部は、3~4年に1回くらい発生しています。 ただ、あくまでも転勤や勤務地は、お店の状況や会社の都合だけでなく、その人の適性や事情などを考慮に入れています。ですから、一概に何年に何回ということは言えません。