お客様を見ること。少なくとも店の中で
誰かが お客様を見ていること。
見ていないと気づくことも気づきません。
飲食部門では、ひとりひとりが作業に
集中してしまうと、お客様を見ている人が
ひとりもいない、という事がおこります。
あるいは、誰かが対応してくれるだろうと
みんなが思ってしまう。
ピークが過ぎて何組かお客様がいるのに
ホッとしてしまう。そんな時に
「誰も気がついてくれないお店」に
なってしまいます。
「すみません」、「ちょっとお願いします」
という声がお客様から聞こえてきます。
それが続くと、お店のメンバーも
それが普通になってしまいます。
そしてお客様が減っていく。
まずは、お客様を見ましょう。
お客様を気にしましょう。
お客様あっての私たちですから。