目の前にいるその人、その人がお客様。
固有名詞で呼べる具体的なその人、
ひとりがお客様。
お客様にありがとうを言っていただくとは
そのひとりに「ありがとう」を
言っていただくことです。
そのために、どういう行動が
必要かを考えます。
何となく「お客様」という言葉で
お客様をイメージするより、
名前でひとりを限定し、
イメージしましょう。
その人に喜んでもらうために必要なことを。
今日一日を振り返る時も、
ひとりひとりを思い出しながら
「喜んでもらえただろうか」と考えましょう。
「お客様」という不特定多数の
イメージではなく、ひとりひとり
お名前で考えると、やれば良いことが
たくさん出てくるでしょう。