親が子に何かを教えるものだという
考えが一般的だと思いますが、
逆の考えもありますね。
子供は親に何かを教えてくれるものである、
という考えです。
そう考えた時に、今まで見えていなかった
ものが見えてくるかも知れません。
部下は上司に何かを教えてくれるものである、
という考えもできますね。
そう考えた時に、上司は自分の内面に
目が向きます。
この部下は何を教えてくれるために今
部下として自分のもとにいるのだろうか。
いわゆる仕事が出来る上司ほど
時々こういう考えをしてみましょう。
「万象これ皆我師」です。