ネアンデルタール人は滅び、
クロマニヨン人が生き残り
今の人類につながっていると言われています。
その違いは何だったか、
認知神経科学者の中野信子さんは
こんな説を唱えています。
脳の容量は同じだったが、
クロマニヨン人のほうが
前頭葉という部分が発達していた。
そこは協力したり想像したりする
働きをするところで、
結局、思いやりをもってお互いが協力できた
クロマニヨン人が生き残ったのだろう、と。
我々の祖先はクロマニヨン人と言われています。
難局も力を合わせ、知恵を出し合うことで
乗り切っていけます。