8000年ほど昔、
チグリスユーフラテス川の近くに、
バビロンという王国が栄えたそうです。
そこの遺跡から発見された
ねん土板に書かれていた富を得る方法。
ある奴隷が大きな借金に
苦しんでいた時から、
大金持ちになるまでの実話。
まずは一生懸命に仕事をする。
手を抜かない。
そして、その収入の70%で
日々の生活をする。
20%を借金の返済にあてる。
もちろん約束よりは少ない金額だけど
必ず返し続ける。
その旨を借りた人ひとりひとりに
説明したうえで、残りの10%を
コツコツとためていく。
どんなことがあっても手をつけない。
そして信頼を得て、チャンスが来たならば、
ためていたお金を使う。
ただし元金は必ず保証されるものに対して。
これを10年、20年続けていくだけで良い。
という話です。
この話は現代にも十分通用すると思います。