人にはエゴがあります。
これをなくすことを考えるのではなく、
まず認める。
そして、「自分がこうしたい」というエゴが
より多くの人のハッピーにつながる思いなのか、
自問自答する。
自分や近い人たちのための善ならミクロの善。
多くの人のことを思っているならマクロの善。
エゴには、変りはないのでしょう。
よりマクロの善、それを稲盛さんは大善と言い、
大善は非情に似ているとも言いました。
私たちにはエゴがあります。
そのエゴから出る「こうしたい」という思いが
大善に近いか、時々自問自答してみましょう。