追いつめられて崖っぷち。
打つ手は打ちつくし、
あとは向こう側まで飛ぶしかない。
届くかどうかわからない。
そういう時は無心で飛ぶ。
助かろうとか、届くだろうとか
考えずに飛ぶ。
「身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ」
とも言います。
窮地に落ち入った時に、「自分だけは
何とか助かりたい」とか、
「うまく傷つかずに脱する方法は
ないか」など、姑息な考えはしない。
「肉を切らせて 骨を断つ」という
言葉もあります。
運命と女神は
勇気ある者に味方するそうです。
勇気をもって、正攻法でいきましょう。