自分ひとりのことより全体のことを考える。
自分のチームのことだけでなく
全体のことも考える。
どちらに片寄り過ぎても良くありませんが、
役職者になればなるほど
全体のことを考えたいですね。
力のない時は、自分のことで精一杯。
自分の店になるだけ売れる商品や
力のある人がほしいと思うものです。
それはそれで当然です。
自分の責任範囲の結果を残すためだから。
役職者になればなるほど、力もあるはず。
だから他者に売れる商品や力のある人を
優先的にまわしたいですね。
力とは、育てる力であり、
やる気を高める力です。
全体最適を考えられるようになること、
それは人としての力をつけることでも
あるのです。
全体最適を考えられる役職者が多ければ
多いほど、そのチームは勝ち続けます。