与えたものが受けとるもの。
商売は、まずお客様に
喜んでもらうことを考える。
どうすれば儲かるかはその次に来ます。
先に儲けを考えていると、
何でもありの体質へつながります。
儲けのためなら
お客様がどう感じようが関係ない。
ごまかしもウソも
自分に利益のためなら仕方ない。
と考える様になります。
先に相手のためになること考え行う。
それは必ず自分に返って来ます。
その人から直接でなくとも、
時を越え、形を変え、必ず返って来ます。
「情は人のためならず」という言葉も
同じ意味です。
お客様に店に来て欲しいのなら、
お客様を大切にする。
自分のことだけ先に先にと考え、
行動すると目先うまくいく時があります。
しかしそれは長続きはしません。
それどころか高い利子がついて
後から大きな借りを返さなければ
ならなくなるものです。
商売もプライベートも
何か受けとるには先に与える。
利他の心が大切です。