自分の影響が及ぶ範囲を
影響の輪を呼びます。
影響の輪の外にあるものについて
あれこれ考えたり心配しても
何も解決しません。
まずは自分の影響の輪の中のことに
全ての力を注ぎ込むこと。
もちろん影響の輪の中に何があるかを正しく
見きわめることが大切です。
輪の大きさは、今までの
自分の言動で決まっています。
親切にしたり、約束を守ったり、
人のためにどれだけ多くのことを
したかで決まります。
影響の輪を拡げるには、拡げようと思わずに
なるだけ人の助けになることをする。
与えていると、受けとることもあります。
そして少しずつ輪は拡がっていきます。
自分にはどうにもならないことや
他人をどうにかコントロールして
やろうと思わず、自分にできることと
自分を上手にコントロールする。
どんな問題が出て来ても
対応の基本は同じです。