“憂きことの なお この上に 積もれかし
限りのある身の 力 試さん”
“気に入らぬ 風も あろうに 柳かな”
四面楚歌、かける己の八方ふさがり、
という様な時はこの二つの言葉を
つぶやくと良い。
これでもか、これでもかというほどに
難問がわいて出る。
それでも、もっと出て来い、
この自分の力がどこまであるか試してやる、
という何にも屈しない気持ち。
いろいろあるけど、ゆらりゆらりと
柳の様に受け流して、折れることがない様に
という、しなやかな、そして包み込む気持ち。
この二つの気持ちのバランスを取りつつ
問題に対応するといいでしょう。