思いを自分で選択すること。
思いは選んでいるんだ、と知ることです。
暑い時に寒いと思え、
というのではありません。
「暑いな」と感じた後に
「あー、死にそうだ」と思うのか、
「汗がたくさん出て少しやせるかな」と
思うのか。それは選べるということです。
どんな出来事に対しても思いは選べます。
きびしいことを言われても
「自分のために言ってくれた」と思うのか、
「細かいことまでうるさいな」と思うのか。
それは自分が選んでいます。
選んでいるということを素直に認め、
いま自分はどういう思いを選んでいるか
その都度確認する。
その繰り返しで、自然に目標達成のために
必要な思いを選べるようになりますよ。