「成せばなる。成さねば成らぬ何事も。
成らぬは人の為さぬなりけり」
上杉鷹山の言葉です。
この言葉はやれば必ずできる、
というとらえ方が多いですね。
別の言い方をすれば、自らがやろうと
努力する者に初めて何かを
なしとげる資格が与えられる、
ということでしょう。
もし勝利の女神が存在するならば
「あれだけ努力しているんだから
ひとつ奇跡でも起こしてあげようか」と
思ってもらえるくらい
努力している人に何かが起こる。
自らがもっと良くなろう。
何とかしようという意志を持たない限り
誰も何もできない。
自助努力なくして、
何もなすことはできない。
きびしいというよりは、
それが自然の法則ですね。