人は見たいもの、聞きたいものしか
自分の目や耳に入らないものです。
良し悪しではなく、そういうものだ
という事を自覚しておきましょう。
自分が考えて決めてやったことに対して、
その評価をする時、
これは良かったんだ。正しかったんだ。
と初めから決めてかかると、
そういう声しか聞こえません。
1人からそういう声が聞こえてくると、
100人が言っているように
思い込んでしまうもの。
人のうわさで、あの人はこういう人だと
聞かされて、そう思いこんでいると
そういう部分だけが見えるものです。
そうじゃない部分を見逃してしまいます。
こういう事を知ったうえで物事を見る。
それが素直ということですね。