ある時は細かいところまでこだわり、
ある時はスピードを優先する。
100%やれていなければ
良しとしない時もあれば
60%でも良しとする。
経営者は、こういう両極を
持ち合わせています。
大胆でもあり細心でもある。
情で動く時もあり、
理で判断する時もある。
疑う時も信じきる時もある。
この人は、どういう人なんだと思われます。
そういう面を持ち合わせているからこそ
どんな状況にも対応できるのです。
哲学者でもあり、教育者でもあり、
思想家でもあり、もちろん経営者でもある。
そして父親であり、夫であり、子でもある。
人は多重人格であるべきなのかもしれません。